脱パチ組み!プラモデルの作り方:その2 ゲート処理の必要性
インフルエンザが流行っているようなので
みなさん口腔ケアをしっかりと行いましょうね~ヽ(´▽`)/
こんにちは社員Cです(・∀・)
前回切りきれなかったゲートの処理ついでに
表面処理もしていこうかと思いますヽ(´▽`)/
今回はゲートをきれいに切るという行為をちょっと考えてみませんか?
パチ組みモデラーには必要だけどガッツリ色塗るし
表面処理するからどうでもいいと思っていませんか?
よくアルティメットニッパーはパチ組みモデラーのためのニッパーと言われているんですが
アルティメットニッパーはゲートが綺麗に切れるからパチ組みモデラーには必要だけど表面処理をするひとにはそんなに必要じゃないと思われているためなんでしょうね(´・ω・`)
でも、それは間違ってます(`・ω・´)
ゲート処理でよくある“少しゲートが残った場合”と“少しパーツがえぐれた場合”とで考えてみたいと思います。
まずゲートが残った状態で表面処理を考えてみましょう。

このようにヤスリを当てた時ゲートが残っていると気を付けて
ヤスらないと面が歪む場合もあるんです(´・ω・`)
次にパーツがえぐれた場合ですが

平面に削り出せてもえぐれた面を消すためには余計にヤスらないと
いけないため他の面との整合性を取るのが難しくなったりします。
では瞬間接着剤やパテで埋めたらどうでしょうか?

やはりゲートが残った状態で削るのと同じように
平に削ることが難しいんです。
そしてどちらにも言えることですがゲートを残さずに切った時に比べると
仕事量は確実に多いんです(`・ω・´)
つまりアルティメットニッパーを使うということは単にゲートがきれいに仕上がって
パチ組みする人に便利というわけではないんです。
作業時間の短縮がはかれて作業が楽になるというメリットがアルティメットニッパーの最大の利点なんです。
つまり、どのモデラーにもアルティメットニッパーはオススメなんです!ヽ(´▽`)/
あっ自分はどっちかというと粗暴な方だとか、ニッパーをこじってしまう癖がある
という方は片刃ニッパー(名前)をお奨めします。
使い方はアルティメットニッパーと同じで丈夫なニッパーですよヽ(・∀・)ノ
欠点はアルティメットニッパーと比べると若干切った感触が重くて疲れるのと
若干アルティメットニッパーよりは白化してしまうといったところでしょうか( ̄▽ ̄;)
今回は説明がクドイんですが
とても大事なことなので書かせていただきましたm(_ _)m
次回からはもう少し楽しく見れるような内容にしますね(;´Д`)
それでは(o・・o)/~
みなさん口腔ケアをしっかりと行いましょうね~ヽ(´▽`)/
こんにちは社員Cです(・∀・)
前回切りきれなかったゲートの処理ついでに
表面処理もしていこうかと思いますヽ(´▽`)/
今回はゲートをきれいに切るという行為をちょっと考えてみませんか?
パチ組みモデラーには必要だけどガッツリ色塗るし
表面処理するからどうでもいいと思っていませんか?
よくアルティメットニッパーはパチ組みモデラーのためのニッパーと言われているんですが
アルティメットニッパーはゲートが綺麗に切れるからパチ組みモデラーには必要だけど表面処理をするひとにはそんなに必要じゃないと思われているためなんでしょうね(´・ω・`)
でも、それは間違ってます(`・ω・´)
ゲート処理でよくある“少しゲートが残った場合”と“少しパーツがえぐれた場合”とで考えてみたいと思います。
まずゲートが残った状態で表面処理を考えてみましょう。

このようにヤスリを当てた時ゲートが残っていると気を付けて
ヤスらないと面が歪む場合もあるんです(´・ω・`)
次にパーツがえぐれた場合ですが

平面に削り出せてもえぐれた面を消すためには余計にヤスらないと
いけないため他の面との整合性を取るのが難しくなったりします。
では瞬間接着剤やパテで埋めたらどうでしょうか?

やはりゲートが残った状態で削るのと同じように
平に削ることが難しいんです。
そしてどちらにも言えることですがゲートを残さずに切った時に比べると
仕事量は確実に多いんです(`・ω・´)
つまりアルティメットニッパーを使うということは単にゲートがきれいに仕上がって
パチ組みする人に便利というわけではないんです。
作業時間の短縮がはかれて作業が楽になるというメリットがアルティメットニッパーの最大の利点なんです。
つまり、どのモデラーにもアルティメットニッパーはオススメなんです!ヽ(´▽`)/
あっ自分はどっちかというと粗暴な方だとか、ニッパーをこじってしまう癖がある
という方は片刃ニッパー(名前)をお奨めします。
使い方はアルティメットニッパーと同じで丈夫なニッパーですよヽ(・∀・)ノ
欠点はアルティメットニッパーと比べると若干切った感触が重くて疲れるのと
若干アルティメットニッパーよりは白化してしまうといったところでしょうか( ̄▽ ̄;)
今回は説明がクドイんですが
とても大事なことなので書かせていただきましたm(_ _)m
次回からはもう少し楽しく見れるような内容にしますね(;´Д`)
それでは(o・・o)/~
コメント
切削面にサフ吹きしてアタリを見ながら削れば平面出ますよね
それでもできないことはないですね。
ただそれは必ずしも絶対ではないです(´・ω・`)
平面を出してるようで平面じゃないというのは
よくあることではあるのでなるべくそのリスクを
減らす努力をすることが大事になってきます。
様々な方法で歪むリスクを減らすことが大事なんですよ。
サフを吹いてゆっくり削っていくのもその一つだと思いますヽ(*´∀`)ノ
つまりこれをするからこれをしないでいいなんて考え方ではないんです。
アルティメットニッパーもこれがあるからデザインナイフがいらないではなくて
代用しているだけでその作用がいらないわけではないんですよ(´・ω・`)
ただそれは必ずしも絶対ではないです(´・ω・`)
平面を出してるようで平面じゃないというのは
よくあることではあるのでなるべくそのリスクを
減らす努力をすることが大事になってきます。
様々な方法で歪むリスクを減らすことが大事なんですよ。
サフを吹いてゆっくり削っていくのもその一つだと思いますヽ(*´∀`)ノ
つまりこれをするからこれをしないでいいなんて考え方ではないんです。
アルティメットニッパーもこれがあるからデザインナイフがいらないではなくて
代用しているだけでその作用がいらないわけではないんですよ(´・ω・`)